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息子の練習用サッカースパイクは最終的には型古激安品

      2016/01/06

先週は、中学生の息子がサッカーの試合用のスパイクが欲しいというので、隣町のサッカーショップで何足もの候補の中から悩みに悩んで、店員さんからも「大丈夫ですか?」と心配されるほど悩んで決めた1足を購入。
定価が19,000円もするスパイクに1,000円追加して名前を刺繍してもらった代物です。
さぞかし活躍してくれるのでしょう、などと嫌味半分の期待を込めた買い物でした。
それが今週になると、「あのスパイクは試合限定だから、練習用にもう1足欲しい」と言い出したのです。
それはご尤も、プロ選手でもあるまいし、20,000円もするスパイクを3ヶ月もしない頻度で履き潰されても困ります。
それでは、安価なスパイクを探しにいきましょうと、サッカーショップへ出掛けたのですが、これがまたなかなかな決まらないのです。
一度良いスパイクを履いてしまうと、いくら練習用とはいえ安価な物では納得いかなくなるのです。
中学生のまだまだ経済感覚の悪さの象徴です。試合用・練習用とで価値観を分けられないのです。
今回の練習用スパイクの購入に当たって、息子は祖母にもオネダリし、お小遣いを貰っていました。
息子の魂胆はそのお小遣いと私からの「3,000円なら出してあげるよ」の追加を足して、「ちょっと良いスパイク買っちゃおうかな」だったようなのですが、私からすると練習用に高価なスパイクなどは要らないという意見です。
迷いに迷い、サッカーショップも3件ハシゴして、丸1日掛けて最終的に選んだのは、4~5年前のモデルで定価12,000円程の物が2,990円という激安品になっていた物。確かに練習用としては、私も納得出来る値段でした。息子も試着を繰り返し納得したものではありますが、最終的にそれに決めた理由は、「私が出す3,000円で買える」からでした。
祖母から貰ったお小遣いを使わずに練習用スパイクをゲット出来る、それが決めてだったようです。なんだかなぁ…。
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