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逆流性食道炎とは ~予防と適切な治療法について~

   

皆さんは「逆流性食道炎」という病気をご存知ですか?少し前までは中高年の方によく見られた病気だったのですが、最近は20~30代の方にも増えていて身近な病気になってきました。胸焼けや吐き気、のどの違和感、口臭、胸に痛みを感じるなどの症状が出るこの逆流性食道炎、どのように治療していくのでしょうか。簡単にご紹介したいと思います。 治療法には主に3つの方法があります。いずれの治療も、基本的に薬での治療となります。まず1つ目は、「ヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)」という薬を使用する方法です。「ガスター」や「ザンタック」などの名前を聞いたことがあると思います。これは、胃酸の分泌を抑えることにより、胃の不快感を改善することができます。

 2つ目は、「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」という薬を使用する方法です。こちらも、胃酸の分泌を抑え、胃の不快感を改善することができます。「タケプロン」、「ネキシウム」などがこれにあたります。ただし、この薬は1つ目の薬よりも効果が強いので注意が必要です。

 3つ目は、「消化管機能改善剤」という薬を使用する方法です。「ナウゼリン」、「ガスモチン」などがこれにあたります。この薬は、胃腸の働きを助け活発にし、胃から腸への食べ物の流れを助ける働きがあります。これにより、胃酸が胃から食道へ逆流するのを防ぐことができます。

 この他にも、胃酸を抑える薬は市販されています。しかしながら、逆流性食道炎は重症化すると、食道の粘膜が胃の粘膜に変化してしまう「バレット食道」、食道内の狭窄、食道からの出血、食道がんのリスクが高くなるなどの症状などが出てしまうことがあります。こうなる前に、少しでも変だなと感じたら病院で医師に相談して欲しいと思います。また、自分で予防することも大切です。逆流性食道炎は、脂肪分が強い洋食中心の食生活や、暴飲暴食、早食い、過度のストレスなどが原因とされています。バランスの良い食事を心がけ、適度な運動、質の良い睡眠をとるなどストレス軽減に努めましょう。

 いかがでしたか?誰にでも起こり得る「逆流性食道炎」。安易な自己判断はしないようにし、予防と適切な治療を行うようにしましょう。

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