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周囲の思惑と本当の目的

      2016/01/06

時々、本来の目的を語らず接触を試みる人がいる話を耳にします。

そう言う人達の真の目的が何なのか、本人は知りようがありません。

だが、勘の良い人であれば嘘の理由で近付いてきたと気付くと思います。

とは言え、嘘の理由で近付いて来た人の皆が悪意を持って接触してきたとは限りません。

中には、接触対象者を守ると言う理由で、でも正体を明かす事が出来ない立場にいる人間と言う場合だってあります。

そう言う人もいて、本来の理由を語る事が出来ない人もいるので、嘘と気付いても無理に追い払うと言う事も出来ないと言う状況が稀にあります。

ただ、信頼関係を築いていけば、いつかは本当の事を話してくれる事もあると言う話です。

とは言うものの、一般人にはそう言った状況は想定し難いものだと思います。
どちらかと言えば、悪意を持って近付いてくる人の場合が殆どではないかと思います。

また、直接出会わず電話だけの接触と言うのもありますが、私はそう言った電話での対応ならした事があります。

嘘バレバレで、ただ本来の目的は隠していました。

私は丁重に断りましたが、それ故に何が目的だったのか今となっては知りようがありません。

と言う事で、本来の目的が分かるまでは、相手の嘘に付き合うと言うのも一つの手です。

相手の思惑がなんであれ、必ずしも悪意を持って接触してきたとは限らないのだから、暫くは様子を見るべきです。

ですが、全く身に覚えの無い様な事や理由で接触してきた者に対しては即お断りするべきです。

私の体験からして、それは確実に何か腹黒な事を考えて近付いてきた人だと思います。

私が何を言いたいかと言えば、要するに嘘は嘘でも信じるに値する人物かどうか見極める事が出来る目を養えと言う事です。

相手の思惑を事前に察する事が出来れば、その人物の掌の上で踊らされる事も無いはずです。

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